風薫る・若葉香る爽やかなシーズンに入りました。今期は雪のシーズンが長く春の兆しを心待ちにしていましたが、例年より早く駆け足で春が訪れました。5月6月は木々の芽吹きから高山植物の開花、草木の香りこころ癒す山歩きを楽しむ絶好の風景です。
コバイケイソウの咲き時の群生を見る事ができるのは、3年に一度や4年に一度とといわれておりますが、ここイロハ沼では見事な群生をめずらしく見る事ができました。
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タテヤマリンドウ(イロハ沼) カメラセット曇っているので、 まずワンショット(晴れ待ち)。 |
雲間から陽が射し、ゆっくりとした動きで花弁が開き始めた。 | イワカガミ(ピンク)と アオノツガザクラ |
早春に咲く花は強い陽射しを受けてたっぷりと栄養を蓄えて、草木が生茂り、日陰になると翌年の春まで眠りに入り、また春が来ると花が咲きはじめる。 |