蔵王の山並みは、草木の芽吹きがゆっくりと山の頂へと昇っていきます。
その蔵王山の麓に、地域の方々によって昭和30年、遊園地に整備され植樹されました。育て守り続けて60数年、大きく広げたその枝ぶりは上山随一と言われ、横綱が土俵入りする様です。力強く育ち、往く子供達を見守っている様子が託されています。残雪を頂いた蔵王山を背景に見る旭昇桜は、新幹線の車窓からの眺めは早春の耀きでしょう。
雪解けを待っていた蔵王の山々、蔵王エコーラインの開通式や山開きが蔵王の山々の幕開けとなります。
![]() ミネザクラ(紅葉峠) |
![]() 夏山開き |
![]() 湖面の凍り模様 |