四季折々に表情を変える蔵王の雄大な眺めにちなみ、蔵王の森工場という名称になりました。
「木々の息吹」柔らかな陽光の季節のはずが、蔵王スキー場には毎日のように降り積もる雪。 3月26日の山頂付近は、シーズン真っ只中の樹氷原が形成されていました。連日の寒さで里山の芽吹きも大幅に遅れてしまうように思われます。 27日に福寿草園とマルバマンサクを覗いてみると、晩雪に凍えている様子でした。陽射しが巡り暖かい日々が続けば生きいきと耀いていくことでしょう。桜の花や里山に咲く野の花、見栄えはまた格別です。