2019シーズン。降雪量こそ少なかったものの、2月中旬頃までは高温の日が少なく、樹氷は近年になく大きく育っていました。ボーダー・スキーヤーたちは恵まれたスノーコンディションに、思い思いのシュプールを描きながら楽しく滑っておりました。
樹氷鑑賞やナイトクルージングは、賑わいを感じられました。1月18日のジャンプワールドカップレディースや、2月2日の松明滑走に併せて打ち上げられた“冬のHANABI”は、晴れわたった夜空に大輪の花を咲かせ、人々を魅了しました。
シーズンの後半に入りますと、樹氷にかわって紅葉落葉樹林帯(ダケカンバ・ブナ)の霧氷の華が咲き、冬に欠かせない繊細な風景に飽きる事はありません。
![]() 霧氷の華 |
![]() スキーヤー |
![]() ライトアップ |