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医学博士 井上浩義教授の知っトク!ピーナッツパワー Cook de ピーナッツ編
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【第17回】酢漬けピーナッツ&オニオンサラダ
酢漬けピーナッツ&オニオンサラダ   
 

材料(4人前)

酢漬けピーナッツ&オニオンサラダ
黒酢に漬けた素焼きピーナッツ 60g
玉ねぎ 1個
かつお節 適量
オリーブオイル 適量
ポン酢 適量

 

作り方

  1. 瓶に素焼きピーナッツ150g程度と黒酢を入れ冷蔵庫に保管。一晩すると吸って黒酢が減るので足し入れする。(酢ピーナッツだけを食べても美味しい)
  2. 玉ねぎを縦に切り、根の部分をカットし、スライサーで底面からカットしていく。
  3. お皿に広げ置きして、レンジで30秒位加熱して辛みを飛ばす。裏返して再びレンジで20秒位加熱する。辛いようなら再び裏返して加熱する。※水に漬けないことが玉ねぎの栄養をたくさん摂取するポイントです。
  4. 食事まで冷蔵庫で冷やしておく。
  5. 器にスライス玉ねぎを盛り付けオリーブオイル、ポン酢、かつお節、そして酢ピーナッツをお好みの量のせて出来上がり。
自称ピーナッツ料理研究家 鈴木和雄 ※本業は、でん六常務取締役。
妻、息子2人、双子の娘持ち。妻との共生と脳の活性化を目指し、何より美味しいものが食べたいと週に1度家族に料理を提供して4年目になる。井上教授のお話を基にピーナッツを使ったメニューを調理します。

ピーナッツと酢は食後の血糖値上昇に効果的

酢漬けピーナッツ&オニオンサラダ

暑かった皐月を終えて、雨多き水無月に入って来ました。暑くなると酸っぱいものが食べたくなりますね。酸っぱいものは胃腸の働きを調整し、また、酸っぱいものに含まれるクエン酸が疲れた身体に溜まる乳酸を排泄してくれます。今月はこの酢を使った酢漬けピーナッツとアリシンなどの機能性物質を豊富に含む玉ねぎのサラダです。今回の酢漬けピーナッツについては昨年から私もたくさんの雑誌に記事を書かせて頂いております。

このピーナッツと酢は食事時の血糖負荷の研究が報告されています(J Am Diet Assoc 2005;105(12):1939-42)。この研究ではピーナッツと酢が食後血糖を下げることができるかが調べられました。11人の健康な被験者に試験食(主にベーグルとジュース;グリセミック負荷は81)を食べて頂き、その後、何も食べない(コントロール)、ピーナッツ25g、あるいは酢(酢酸として1g)を摂って頂きました。この結果、ピーナッツも酢も試験食に対する食後30分の血糖値を約64%減少させました(図左側参照)。そして、食後60分間に身体に入ってくる糖の総量はピーナッツの場合、約53%も少なくなりました(図右側参照)。今回の酢漬けピーナッツはこの両者を使ったものなので最強ですね。ちなみに、この試験では、このような食事がその日のその後の食事にどう影響するかも調べていますが、その後のエネルギー消費は約200kcal程度減少しました。私たちが明らかにしてきたピーナッツが間食を抑えることもこの論文では証明されました。

この他にもピーナッツと酢の組み合わせには幾つかの効果が報告されています。例えば、近年ではピーナッツを酢につけるとアレルギー成分が減じることが報告されています(J Sci Food Agric 2017;97(7):2116-2121)。

慶應義塾大学 医学部教授 1961年福岡県生まれ。 医学博士、 理学博士。
専門分野は薬理学、 生理学。 平成22年度文部科学大臣表彰。 食と健康についての造詣が深く、 わかりやすい解説に定評があり、 雑誌 ・ テレビ出演も多い。
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