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【第4回】ピーナッツ、レンコン入りハンバーグ

ピーナッツレンコン入りハンバーグ

材料(5人前)

材料
合挽き肉 350g
玉ねぎ 1個
レンコン 150g
素焼きピーナッツ 小袋5(約45g)
パン粉 1/2カップ
牛乳 大さじ3
1個
ナツメグ 適宜
塩、胡椒 適宜
ソース
ケチャップ 大さじ4
中濃ソース 大さじ1
赤ワイン 大さじ1
大さじ2
添え物
トマト 2個
茹でブロッコリー 1塊
 

作り方

  1. 玉ねぎをみじん切りにして、フライパンにサラダ油をひいて薄く茶色になるまで炒め、冷ましておく。
  2. レンコンの皮をむき、みじん切りにして、フライパンにサラダ油をひいて軽く炒めて、冷ましておく。
  3. 素焼きピーナッツを皮付のまま1粒ずつ胴回り1/2にカットして、フライパンにサラダ油をひいて香ばしい香りがするまで炒め、冷ましておく。
  4. ボウルに合挽き肉、玉ねぎ、レンコン、ピーナッツ、パン粉、牛乳、卵、ナツメグ、塩、胡椒を入れ、粘りが出るまで混ぜ合わせる。
  5. まな板にラップを貼っておき、肉だねを5等分に分け、キャッチボールをするように空気を抜いて小判型に成型してまな板に置く。
  6. フライパンにサラダ油をひいて、5個並べ入れ、ハンバーグの真ん中を少しへこませ、中火で焦げ目が付くまで約2分焼いて、裏を返して1分位焼いたらふたをして弱火で5分焼く。
  7. ハンバーグを皿に盛り付けして、残った肉汁にケチャップ、ソース、赤ワイン、水を加えとろみがつくまで加熱してハンバーグにソースをかけて出来上がり。
自称ピーナッツ料理研究家 鈴木和雄 ※本業は、でん六常務取締役。
妻、息子2人、双子の娘持ち。妻との共生と脳の活性化を目指し、何より美味しいものが食べたいと週に1度家族に料理を提供して4年目になる。井上教授のお話を基にピーナッツを使ったメニューを調理します。

Cookdeピーナッツ4回目1804

 

今回は、今や、国民食とも言えるハンバーグです。このハンバーグには、食物繊維やビタミンEが豊富なピーナッツと低カロリーなレンコン(カロリーはご飯の半分以下)を加えて、栄養バランスが整った、ヘルシーなハンバーグに仕上がっています。これなら、ハンバーグの付け合せ野菜を食べないお子さんにも安心して作ることが出来ます。

今回も1人前9gが使用されているピーナッツですが、ピーナッツを食べると間食が減るという研究がオーストラリアで行われました。(Nutr Res.(2017)41:65-72)ピーナッツには潜在的な満腹効果があり、体重管理に役立つと報告されて来ましたが、実際の食生活がどのように変わるかの研究は大変に珍しいものです。この研究では、69名の被験者を2つの群に分け、一方の群には、ピーナッツを一日あたり男性には84g、女性には56gを12週間(約3ヶ月)食べて頂き、もう一方の群はピーナッツやナッツを一切食べないというものです。12週間を過ぎるとこの2つの群は反対になり、また12週間の試験を行いました。これらの結果を性別に分析すると、図のようにピーナッツを食べることによって男性では「塩味の間食」を食べる回数が減ることが分かりました(図の*印がついているところが、統計上差があることを示しています)。一方、女性では「甘みの間食」を食べる回数が減ることが明らかになったのです。この「塩味の間食」にはポップコーンやクラッカー、砂糖を使わないパンなどが含まれます。

なお、この研究では、ピーナッツをどのように摂ったかの調査も行われていますが、約25%がおやつとしてではなく、食事として摂ったと回答しています。我々日本人も、ピーナッツをもっと食事に取り入れていきたいものです。

慶應義塾大学 医学部教授 1961年福岡県生まれ。 医学博士、 理学博士。
専門分野は薬理学、 生理学。 平成22年度文部科学大臣表彰。 食と健康についての造詣が深く、 わかりやすい解説に定評があり、 雑誌 ・ テレビ出演も多い。
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