四季折々に表情を変える蔵王の雄大な眺めにちなみ、蔵王の森工場という名称になりました。
蔵王のお山も名残雪を残しながら、里山から春の息吹を感じる頃。福寿草やフキノトウが雪を割るように咲き、ゆっくりとした足取りで萌黄色が山を昇っていきます。 西蔵王高原〔標高約900m〕の西蔵王高原牧場に樹齢800年〜1,000年とも云われる大きなオオヤマ桜があります。龍山の残雪を背景に鮮やかなピンク色の桜が咲きます。大木の群生が春爛漫の装いを見せてくれます。