四季折々に表情を変える蔵王の雄大な眺めにちなみ、蔵王の森工場という名称になりました。
高山植物の花の群れは、梅雨から真夏にかけて咲き誇ります。 いろは沼湿原入口からシャクナゲコースを歩くこと10分、キンコウカの群生が一面に広がります。ここには昨年、遊歩道が整備されました。 今年は中央高原散策路・いろは沼湿原や、地蔵山の東斜面・坊平高原御田の神湿原等に、ハクサンシャクナゲやコバイケイソウの花芽がずいぶん多くついていました。3年に一度ぐらいのサイクルで群生に出会います。ご期待下さい。 他、高山植物の女王とも言われるコマクサは1週間程度の遅れで咲き始めています。