早春、春の息吹を満喫できるシーズンインのはずが、新型コロナウイルスの影響が登山や高山植物鑑賞、トレッキング等にも大きな影響を及ぼしています。
例年4月第4週の土曜日に行なわれる予定のエコーライン開きは5月10日に変更されていますが、まだ「決定」ではありません、という関係者のお話でした。登山についても自粛の呼びかけがあるようです。
お地蔵様春例大祭につきましては、一部関係者のみで執り行うとの事です。
残雪とお釜 | 蔵王中央高原片貝沼付近に咲く ミネザクラ |
エコーライン沿い お田の神湿原のチングルマ |
火口湖お釜は直径約300m水深70mと言われていましたが、五色岳の西急壁の崩れによって随分浅くなっていると言われています。水面の色合いは、時間・天候・雲あい・光線の傾きによって、色合いが変化して行くことから五色湖とも言われています。お釜の東側からはエメラルドグリーン、西側(馬の背)からはコバルト色に見え、素晴らしい輝きです。
中央高原パラダイス付近に片貝沼があります。その畔に樹齢数百年とも言われている、株たちの大きなミネザクラが見事に咲き誇ります。遊歩道も整備されています。
エコーライン駐車場より下がる事500mぐらいのところに、池塘(湿原)があります。早春ヒナザクラから始まり、次から次へと高山植物が咲き誇ります。木歩道が整備され、目の当たりにして鑑賞することができます。