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川田勘四郎先生の四季折々の蔵王情報
2020.09
清涼漂う 蔵王お釜

 連日猛暑続きの中8月23日(日)蔵王お釜に行ってきました。山形県・宮城県共有の観光スポットとして知られるお釜付近の様子をお届けします。気温は24℃と、とても清々しい涼を感じる絶好の日和でした。
 新型コロナウイルス自粛の影響もあって、観光や登山で訪れる人の賑わいは感じられませんでした。
 刈田岳頂上付近のお花畑は、いつもの年のように季節にあわせていろいろな高山植物が鮮やかに咲き競っていました。
 ホテル・旅館、飲食店や商店のご苦労もさることながら、三密対策もそれぞれに工夫を凝らし努力を続けていますが早々の収束を願うのみです。
 行事やイベント等の計画も思うように進まないのが現実の様です。

(1)エゾオヤマリンドウ(1)エゾオヤマリンドウ (2)アサギマダラ(2)アサギマダラ (3)ヤマハハコ(3)ヤマハハコ

(1)頂上付近に咲くリンドウは色合いも柔らかく草丈も低くとてもあいらしく咲きます。
(2)アサギマダラの食草は、中央高原・いろは沼や坊平高原・御田の神に密生しています。その蜜を十分に得ると渡り始めます。遠くは奄美大島からマーキングされた蝶が蔵王に帰ってきた実例もあります。
(3)キク科植物で、草丈は30cm~50cm、白い頭花が散房序に集まって咲き頂上付近のヤマハハコは白さが際立ちます。ウスユキソウ・ミヤマウスユキソウは同じキク科です。