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【第12回】イライラ防止、健やかな心に落花生 でんちゃん

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平成26年6月の労働安全衛生法の改正(実施は平成27年12月)によって、50人以上の従業員を有する事業者は年1回のストレスチェックを実施しなければならなくなりました。この法改正に伴ってストレスチェックを受けられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。ストレスの軽重は様々かと思いますが、自分自身に意外にストレスが掛かっていることを顧みる機会だったのかもしれません。
さて、イライラすることを避けて通れない現代。栄養と気持ちの安定とは大きな関係があることが知られています。例えば、

  • ビタミンE:ご承知のように、脂溶性ビタミンで脂肪が多い脳には多く存在することが出来ます。このビタミンEは酸化ストレスから神経細胞を保護して、神経の活動を正常に保ちます。
  • カルシウム:イライラした人を見ると、カルシウムが足りないのではないのと揶揄する人がいますが、その通り、カルシウムは神経の興奮と大いに関係があります。神経が興奮する時に細胞はカルシウムを必要とします。えっ、それじゃ、カルシウムを摂ると神経が興奮するのだからイライラするじゃないと思われるかもしれませんが、そうではないのです。カルシウムは細胞の外(血液)にもありますが、細胞の中にも貯蔵しています。カルシウム不足になると細胞の中の貯蔵されたカルシウムが異常に放出されて、神経細胞が余計な興奮を起こします。これがイライラの原因です。
  • マグネシウム:カルシウムのところで書いた神経細胞の異常な興奮を鎮めてくれるのがマグネシウムです。従って、マグネシウムは脳や神経の興奮を鎮め、精神を安定させる働きがあります。

これらの栄養素がバランスよく含んでいるのが落花生です。栄養バランスが良いと言われているあじの開き、牛乳、木綿豆腐について、上記3種の栄養素を落花生と比較すると、落花生は非常に優れた神経保護食品であることが分かります(図)。毎日の心の安定に落花生を利用したいものです。

慶應義塾大学 医学部教授 1961年福岡県生まれ。 医学博士、 理学博士。
専門分野は薬理学、 生理学。 平成22年度文部科学大臣表彰。 食と健康についての造詣が深く、 わかりやすい解説に定評があり、 雑誌 ・ テレビ出演も多い。
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