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【第9回】落花生の抗酸化効果(生活習慣病との関係) でんちゃん

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生活習慣病とは、皆さんよくご存知のように「食生活、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」と定義されています。この生活習慣病と身体が錆びる酸化とは大いに関係があることが知られています。この関係については非常に多くの実験結果が出されていますが、世界中を驚かせたのは、英国国営放送(BBC)が発表した22歳の双子のたった1枚の写真でした(版権の問題がありここでは掲出できませんが以下を参考にして下さい:http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/1566191.stm
)。この双子は一卵性ですので、一般的に遺伝情報は同じで顔形は似ているはずです。しかし、たったひとつの生活習慣の違い、つまり“喫煙”で、左側のKirstyさんは右のKellyさんとは異なり40歳程度に見えると解説されています。

この酸化ストレスに対抗するために、体内では酸化ストレスを消す働きのある酵素や物質が作られています。しかし、それだけでは不足するため、食物として酸化ストレスを消す物質を摂ろうとする研究もたくさん行なわれています。ポリフェノール類、ビタミン類、不飽和脂肪酸などの抗酸化作用が知られており、多くの場合には総称として「抗酸化物質」などと呼ばれています。落花生にも驚くほどの抗酸化能力があります。表には、落花生とナッツ類に含まれる抗酸化成分の能力を比較しました。落花生はアーモンドなどのナッツ類に比べて強い抗酸化力を示すことが分かります。ただし、前回のレスベラトロールの時にも書かせて頂きましたが、薄皮を除いた場合には抗酸化物質活性は半分程度になるため、抗酸化効果を期待するためには薄皮も一緒に食べることが必要です。

毎日の抗酸化習慣、落花生を上手に使うと効果的です。

慶應義塾大学 医学部教授 1961年福岡県生まれ。 医学博士、 理学博士。
専門分野は薬理学、 生理学。 平成22年度文部科学大臣表彰。 食と健康についての造詣が深く、 わかりやすい解説に定評があり、 雑誌 ・ テレビ出演も多い。
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